結核・感染症発生動向調査情報について

これは、県庁保健福祉部が平成28年4月14日に県政記者クラブに対し発表した提供資料の内容です。


梅毒は、全国において患者が増加していることから、他の性感染症とともに今後の動向に注意しましょう。

  1. インフルエンザは、前月に比べ報告数が0.52倍とかなり低い水準で推移しています。
    前年同期に比べると、報告数で6.16倍と大幅に高い水準で推移しています。
    全国的には、過去5年間の同時期と比較して、やや高い水準で推移しています。
  2. 流行性耳下腺炎は、前月に比べ報告数が1.08倍とほぼ同様の水準で推移しています。
    前年同期と比べると、報告数で5.01倍と大幅に高い水準で推移しています。
    全国的には、過去5年間の同時期と比較して、やや高い水準で推移しています。
  3. 伝染性紅斑は、前月に比べ報告数が1.01倍とほぼ同様の水準で推移しています。
    前年同期に比べると、報告数で1.26倍とやや高い水準で推移しています。
    全国的には、過去5年間の同時期と比較して、ほぼ同様の水準で推移しています。

梅毒

疾病名 梅毒
疾病の特徴や症状   梅毒トレポネーマの感染によって引き起こされる性感染症です。
  感染経路は、感染者との性行為です。まれに血液感染や、感染した妊婦の胎盤を通じて胎児に感染する母子感染もあります。
  3週間程度の潜伏期がありますが、その後、第1期梅毒では感染した部分にしこりや痛みのない潰瘍などの症状が現れます。第2期梅毒では、上半身を中心とした梅毒特有の皮疹や発熱、倦怠感など全身に症状が現れ、晩期梅毒では、ゴム腫、心血管症状や神経症状などが起こります。
疾病の予防対策など   ・梅毒の治療は、ペニシリンの内服が基本となります。早期に治療を始めることが重要です。
  ・他の性感染症に感染すると、梅毒に感染しやすくなりますので、性感染症の治療は最後までしっかり行う必要があります。
  ・梅毒の予防はコンドームの使用が効果的です。また、感染のリスクとなる不特定多数との性行為は避け、気になる症状がある場合には、パートナーとともに検査を受けることをお勧めします。

感染症流行の警報・注意報

平成28年3月(9週から13週:2月29日から4月3日)に県内で発生した警報および注意報は次のとおりです。

第9週
(2/29〜3/6)
第10週
(3/7〜3/13)
第11週
(3/14〜3/20)
第12週
(3/21〜3/27)
第13週
(3/28〜4/3)
インフルエンザ 警報
県全域 宇都宮市
県南 県北
注意報
県西 県東 安足
警報
県全域 宇都宮市
県南 県北
注意報
県西 県東 安足
警報
県全域 宇都宮市
県南 県北
注意報
県西 県東 安足
警報
県北
注意報
県東 安足
急性出血性結膜炎 警報
県西


関連データ

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